血液画像観察の意義

出来る事
その人の生活習慣、その人の体にとって負担となっている要因を推し量る事が出来るので、生活習慣改善の為の重要な指標となる
出来ない事
病気の診断には使えない。
検査の実際

生活習慣改善成果

血液画像観察
一時期マスコミ等でも良く出ていた、『ドロドロ血液・サラサラ血液』を見せてくれる、と言うものを想像して頂くと分かりやすいと思います。
左手の人差指からランセットで血液を1滴採取し、それをスライドグラス上に広げ、固定も染色もしない状態で油浸レンズを用いて観察します。するとその人の赤血球や白血球を生の状態で直接見る事が出来る訳です。
『血液画像観察(LBS)』は確かにその画面インパクトが強烈で、あたかもその人の体の中を見通しているかのような印象を与えますが、実際のところはその判断材料となる医学的証拠はまだまだ極めて乏しいものですし、血液の採取の仕方一つで情報が大きく変化するものであるのも事実です。ただ、かなりの程度、その方の生活習慣に関する情報を得る事が出来るのも事実ですし、今後研究が進むにつれて、更に様々な事が分かって行く可能性を持っています。
当院では『血液画像分析』を、多くの方々への実施から得られた膨大なデータを基に生活習慣の改善の為の指標のひとつとして採用し、また、乏しい医学的証拠をより確かなものにするための更なるデータ収集目的でも実施しています。患者さんには、その部分について同意戴いた上で、予約診療の中で実施させて頂いています(平日も予約可能)。
なお、本検査は保険適応になっていませんので、その分のコストは戴いておりません。